引越し in Bangalore

タイトルがStruggle in Bangalore(バンガロール奮闘記)にも関わらず
あんまり奮闘したことを書いてないので、今回は思い出しながら奮闘記を書いてみようと思います。


バンガロールに来て、生活面で一番の課題はアパートを見つけることでした。
こちらに来る前からインドでの上司に探してもらったりしてたのですが(参照)
結局見つからず、10日は会社のお金でサービスアパートメントを借りその間に探すということになりました。
初日は上司に11時ぐらいまで家探しに付き合ってもらい、
その後も同僚の車で送ってもらったり等しつつ
何軒が見まわって結局同じ会社の人が貸し出しているアパートに決めました。


会社にはClassifiedsという個人広告を出すことのできる掲示板のようなSharepointのページがあって、
そこには、部屋や家具、家電、面白いものになると一緒に旅をする人や恋人募集まであります。


そのClassifiedsに出ていたものも幾つか訪れたんですが、
その内の一つがちょっと広すぎて家賃も高いけど、
きちんと門とセキュリティがいるし、
アパートの敷地には小さな公園があり内は外と違って
かなり綺麗で平和なので気に入りました。
門があって、アパートの中に平和な空間があるということは、
日本にいるときは特別に選ぶときに良いポイントになることではなかったのですが、
バンガロールに来て、普通の道の騒音、悪臭、危険などを感じて
かなり参っていたので、もうここに一目惚れしました。


ただ、一つ問題だったのはまだ内装が終わっていなかったこと。


こちらは、サービスアパートメントの滞在も残り2日ぐらいになっており、すぐにでも引っ越したかったのですが、
内装が終わっていないのであればしかたありません。
最初はアパートの契約をした週の翌週の月曜日に引越しと言っていたのですが、
オーナーとメールをやりとりしながら、事情を説明し週末に引越しをさせてもらえるようにしました。

そして、サービスアパートメントから荷物をまとめて、新しいアパートに言ってみると。。。


あれあれ、


うん。まったくもって工事中です。

当然、引っ越すわけには行きませんでした。
ただ、アパートのオーナーが少なくとも火曜には準備できると思うからといって
工事が終了するまでの別の安いサービスアパートメントの手配をしてくれ、
通勤はオーナーの奥さんがそのサービスアパートメントまで、送り迎えしてくれることになりました。

ただ、これも結局綱渡りで、予約が取れなかったりより安いところを求めたりで、
3回サービスアパートメントを変更したりしながら、
結局引っ越せたのはその週の金曜日。

なんとか購入していた。マットレスのみを届けてもらいとにかく寝ました。