オープンソースカンファレンス2008 Tokyo/Springに行ってきた。

仕事では業務優先で勉強する暇もなく、社外、社内にかかわらず自分のいるプロジェクト以外の人と絡むことがないので、社会勉強しにオープンソースカンファレンス2008 Tokyo/Springに行ってきた。

予約はまったくしてなかったが、朝のセッションはみな、起きれなかったのか以外に座れた。

まずは、rubyのセッションに行ってみた。
本人による高橋メソッドを見た。
自分の名前がついたやり方でプレゼンするのは恥ずかしくないかなぁとか、思いつつももうそういうレベルではないのかなとも思う。

ノリが大学時代と似ていてちょっと懐かしかった。

次は45分でわかるAjaxってセッションに行ってみた。
Ajaxはもうずいぶん前からあるものだし、ユーザとしては使っていたけど、恥ずかしながらどのようなコードがAjaxなのかははっきりわかっていなかったので、わかりやすい説明が聞けたので良かった。
発表者はわかりやすく時間もぴったりで文句のない発表なんだけど、なんか物足りなかったかも。ノリがいかにも企業的というかスーツ的だったから、ぶっ飛んだ感じがなかった。

二つの発表をみて、思ったのは自分がすきなのは最初の大学のノリというか、技術者的のりというか、多少時間オーバーやグデグデ感があっても、心が入った発表の方が好きだ。
しかし、自分が発表をするとどうも後者のスーツ的のりの発表をしてしまいがちだと思う。
自分をさらけ出すのが苦手だから。

でも、両方のパターンを状況によって使い分けれるようにならないといけないと思った。

rubyの話はruby1.9.0の話がメインだった。
文字列がエンコーディングの情報を持つようになったり、文字列のサイズがバイト数でなくて、文字数になったりかなりドラスティックに変わっていると思った。
effective javaとか読んでたし、そんなに簡単にインターフェイス変えていいの?とちょっとびっくりしてしまった。
今までのコードは動かないだろうなぁ。